ハンドメイドシーリングワックスを作る(その1)

wax1 2.実践編

シーリングスタンプに使うシーリングワックス(以下ワックスと記載します)
現在、様々なメーカーさんから多種多様なワックスが販売されています。
いろいろな種類のワックスを使っていくうちに、自分でワックスを作ってみたいという気持ちが芽生えてきました。


作るのは全くの初心者ですが作る過程の記録を残すことでモチベーションを上げつつ、これから始めてみたい方の参考に少しでもなれば幸いです。
※材料の中にシーリングスタンプを捺すときに使用する一般的なツール(炉、キャンドル、マット等)はここでは省略しています。

1.材料

  1. シーリングスタンプを捺した後にスプーンに残ったワックス
  2. 残ったワックスを流し入れて固めるシリコンモールド(以下シリコンと記載します)

☆シリコンは、100円ショップやシーリングスタンプを扱う店舗・オンラインショップ、フリマアプリなどで購入できます。
お菓子用やレジン用も使用可能ですが、シーリングスプーンに乗る小さめのもの(3㎝未満)が望ましいです。

2.作り方

シーリングスタンプを捺した後、スプーンに残ったワックスをシリコンの型に流し入れて、冷めたら取り出すだけです

(スプーンの中のワックスが冷めて固まっている場合は、炉で再度温めてよく溶かしてからシリコンに入れます)

3.感想

ハンドメイドワックス作りの第一歩は、残ったワックスをシリコンに入れて固めるだけという超簡単ステップです。
めちゃくちゃ簡単ですが、シリコンから取り出したワックスはとても可愛くて愛着が湧きます。

ちなみに星型とハート型のシリコンセリアさんで購入したものです。

余ったワックスにちょうど良いミニサイズで、取り出したワックスも小粒で可愛いです。
お試しで作ってみたい方におすすめです。

wax2

少しずつ増えていって、いつの間にか瓶いっぱいになってしまいました。
眺めるのも楽しいですが、ミックスカラーにして溶かしてみたり、セパレート(スタンプの柄のパーツ毎に色を変えて多色で立体的に捺す方法)の材料にしたり用途はいっぱいです。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回は100円ショップのグルーガン用のグルーを使って、ワックスを作ります❣

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