シーリングスタンプを作るときに、炉の上に置いてワックスを溶かすために使うスプーン。
実はこのスプーンにもいろんな種類があります。
100円ショップでよく見かけるスプーンのほかに一体どんなものがあるのでしょうか?
今回は、シーリングスプーンの種類について、ご紹介していきたいと思います。
スプーンの素材、スプーンの柄の素材、スプーンの形、大きさ、カラーバリエーションなどに着目してご紹介しますので、ぜひご参考になさってください(あくまで個人的な分類です)
1.スプーンの素材の種類
シーリングスタンプ用のスプーンの素材は、大きく2種類に分けられます。
「フッ素加工(テフロン加工)が施されたもの」と「そうでないもの」です。
「フッ素加工(テフロン加工)が施された」スプーンは、一般的に金属部分が黒色のもので(白色のスプーンを販売している専門店もあります)、使用後のスプーンをそのまま冷ますと、溶けたワックスをきれいにぺりっと剥がすことができる便利なものです。

※粘度が高い透明ワックスは、使用後のスプーンのお掃除が大変なのでフッ素加工(テフロン加工)のスプーンはとても助かりますが、お値段は少し高めになります。
「そうでないもの」はフッ素加工(テフロン加工)が施されていないタイプのものすべてです。
100円ショップで販売されているスプーンをはじめ、合金や銅やステンレスの金属素材でできたスプーンがあり、スプーン使用後すぐにお手入れが必要なタイプのスプーンです。

※こちらのタイプは、使用後ワックスがまだ固まらないうちにアツアツの状態でお掃除が必要になるので、やけどに注意が必要ですね。
2.スプーンの形の種類
シーリングスプーンの形にも種類があります。
1.(注ぎ口) 片口か両口か
片口タイプはたいてい注ぎ口が左側にあるので、右利きの方に向いています(写真左側)
左利きの方は、両口タイプのスプーン(写真右側)を選ぶと使いやすいでしょう。

2.(底の形) 丸底か平底か
ティーキャンドルを使う炉を使用する場合、丸底のスプーンを使います(写真左側2本)
電気炉を使う場合は、平底のスプーンを使います(写真右側2本)

3.(丸底の深さ)浅いものか深いものか
丸底のスプーンには、浅めのスプーンと深めスプーンがあります。
浅いものが一般的ですが、使用感はどちらでもそれほど変わらないのでお好みで大丈夫です。

3.スプーンの大きさの種類
シーリングスプーンの大きさにはどんなものがあるでしょうか。
100円ショップで購入できるサイズのスプーンが一般的ですが、もっと大きいものもあります。
大きめのスプーンは何に使うのかというと、大きめのスタンプヘッドを捺す時や、ハンドメイドのワックスを作るときなどに使います(さらに小さめのスプーンもありますが、今回は省略します)

※特にハンドメイドワックスを大量に作る場合は、スプーンというより小さめのお鍋といったサイズのスプーンを使う場合もあります。
4.スプーンの柄の種類

シーリングスプーンは、スプーン側にねじが付いていて、柄(持ち手)のほうにはねじ穴があいていて取り外しが可能になっているものが多いです。
ですのでフッ素加工(テフロン加工)のスプーンが寿命が来て、きれいにワックスが剝がれなくなった時、スプーンの先だけ購入して付け替えることもできます。
柄の部分は木製が多いのですが、木や竹の風格を生かしたものから、カラフルな色に塗装したものまで種類も豊富です。
お気に入りの柄が付いたスプーンを、先を交換しながら長く使い続けるのもいいですね。
5.スプーンの色の種類

シーリングスプーンの金属の部分の色にも少し種類があります。
定番の金色、赤みがかったローズゴールド色、銀色、最近では白色も販売されています。
ゴールド系のスプーンは何といっても見た目が可愛らしくて人気ですが、銀色や白色のスプーンだと透明系のワックスが溶けていく様子がとても見やすいというメリットがあります。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。シーリングスプーンにも意外と多くの種類がありますね。
シーリングスタンプを作るとき、ワックスを1色しか使わない場合はスプーン1個で足りますが、何色か同時に使いたい時には一回一回スプーンの掃除をしながら使うのは手間がかかって面倒なので、何本か持っておくと便利です。
またスプーンは消耗品ですので、どんな素材のものでもある程度使うと交換が必要になります。
ですので、気に入ったものを見つけたらストックとして購入しておくといいかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はシーリングスタンプに使うスプーンについて、ご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。また次回もシーリングワックスに関連したツールのご紹介をしていきたいと思います。


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